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「お兄ちゃん」
そう僕に声をかけるのは近所に住む、美人で(←ここ重要)有名な人妻サトミさんの娘のまゆらちゃん。
まゆらちゃんは時々僕の家に遊びにくる。
「お兄ちゃん、イイコトしてあげるから、これを口に含んで…」
イイコトというフレーズにホイホイ釣られて快く承諾した僕。
「ところでコレはなんだい?」
渡された黒い粉を見て、まゆらちゃんに聞いてみる。
「うん?かやくだよ!」
かやく…?ああ、カップラーメンとかについてるアレね。
まゆらちゃんがしきりにせかすので、さっそくかやくを僕は口に含んだ。
まゆらちゃんがマッチを擦っている。
だけどうまく火が点かないみたいで可哀想だ。
まゆらちゃんの代わりにマッチを擦ってあげると、今度は火が点いた。
「お兄ちゃんありがとう!まゆら嬉しい…、じゃあ、お口アーンして」
(´□`)アーン
ボフ…
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