キャプ10翼

ボールは友達

お母さん「行ってらっしゃい」

翼「うん！
行ってきます！！」

すると翼はサッカーボールを手に取り玄関を出た。

小学生A「君何年生？」

翼「△小学校の5年生さ☆」

小学生B「ってかボール蹴りながら登校するの？」

翼「そうだよ☆
ボールは友達だからいつでもどこでも一緒なんだ☆」

小学生C(やべぇよこいつｗｗｗ頭いってるｗｗｗ)「そうか、じゃあまたな」

三人の少年達は肩を震わし声を押し殺しながら去っていった。

翼「僕のスゴさに感動したんだな！！
よし！学校までドリブルだ！！」

翼は家の前の角をドリブルで曲がった。