六章

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【そして現在…】 「食べきりますか? この量……」 一刀「食べれない事はないが、重い……」 私の問いに一刀兄さんはウンザリとした顔で答えた。 『確かに量はあるが重いか?』とか思ったが、『一刀兄さんは力がないからな~』と口には出さなかった。 そして、私と一刀兄さんは暫くして散策を始めた。 「うわ~! 景色が良いところですね。」 山をぶらついていたら、丁度開けた場所に出たと思ったら、そこは川であった。(ゲーム中に時々でる川位と考えて下さい。) 一刀「だな。 よし、ここでお昼にしようか? あっ、あの岩場辺りにしよう。」 一刀兄さんも景色が良いところだなと納得し、ここでお昼になった。 一刀兄さんが示した岩場には腰掛けられる岩が何ヵ所かあったのでそこになった。
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