-さいしょからはじめる-

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「いったい 何だって・・・」 ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン 「んっ??何だろう?」 音のほうを振り返ると… 「うわっ!!」 それを見た瞬間 僕は一目散に走り出した それとは…… 長く鋭い針!!!赤い目 の虫が三匹…… そうそれは……… 「スピアーーーー!!」 「おう!!お前も やっぱ逃げて来たか」 「何であんなのに 追われてんのさ!!?」 「いや~ちょっと 石をおもっきし蹴ったら ………」 「…… あたっちゃったんだ」 「うん!!!」 「それにしても何で僕まで…」 「やばい… 行き止まりだぞ!!」 なに!追い込まれて しまった……やばい! 「くそっ!!くらえ!」 少年は近くにあった 石をスピアーに 向かって投げた ドカッ!! 「よしッ!!」 しかし… 「ブゥゥアー!!」 「めちゃくちゃ 怒ってるじゃないか!」 「ブゥゥアー!!」 スピアーは怒って 向かってくる! 「誰かー助けろー!!」 人任せだな~。 てかっヤバイ!! 「うわーーー!!」
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