バイト先のお姉さんは刺激的

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「私の事は由羅って呼んで」 「いえ、さすがにそれは・・・・・・」 色々と恥ずかしいですよ。 ていうか初対面なんですから、話しかけるもドキドキなんです俺。 「いいから由羅って呼んでみて」 言わないとダメなのかな? 仕事の進行にも支障が出るし、一回だけ。 「由羅・・・・・・さん」 さんを着けたのは俺の最後の抵抗。 「まぁ、いいわ。これからはそう呼んでね」 「分かりました」 はぁ、いきなり凄い人に絡まれちゃったよ。 「じゃあ、親交も少し深まったし、仕事に戻ろっか」 「は、はい!」 この後は特になにもなく時間が過ぎていく。
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