EP.0 プロローグ

3/3
前へ
/800ページ
次へ
そんな夢と言えるかどうかもわからないモノの中で、唯一覚えていることがある 『お前に託す』 何を?…俺が聞きたいくらいだ その声は、いつも頭の中で反響して、中々、離れてくれない 『困った時は、我等を使え』 こいつらは、ヒトなのか、モノなのか 『我等の魂は貴殿と共にある』 あるいは… 『我等が主(あるじ)よ』 別の何かなのか… 『我等は…ファントム』
/800ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1452人が本棚に入れています
本棚に追加