EP.0 プロローグ
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そんな夢と言えるかどうかもわからないモノの中で、唯一覚えていることがある 『お前に託す』 何を?…俺が聞きたいくらいだ その声は、いつも頭の中で反響して、中々、離れてくれない 『困った時は、我等を使え』 こいつらは、ヒトなのか、モノなのか 『我等の魂は貴殿と共にある』 あるいは… 『我等が主(あるじ)よ』 別の何かなのか… 『我等は…ファントム』
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