生と死の境にて

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生と死の境にて

赤い光が俺の体を映し出している。 いろいろな所から声がしていたそんな時、俺は背中越しにアスファルトの冷たさを痛感していた。 ポタポタと俺の頬を濡らしているのは赤い涙なのかもしれない。 意識は段々と無くなり瞼はおちていった。
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