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「そんな事あってこれから調査に出掛ける」
「ごめんなさい
私邪魔しちゃって…」
「朔月が謝る必要が何処にある?
ケーキ美味しかったぞ」
その一言で明るい笑みを浮かべる朔月。
「じゃあ僕らもそろそろ帰ろうか」
悠の一言に釣られて、3人は順番に事務所を後にした。
遥は事務所から向かって左へ、悠と遥は右へ向かって足を進めた。
「そう言えば来週緋色たちがいる街に大型スーパーがオープンするらしいよ」
「緋色と朱奈がいるのは電車で駅4つ分の距離だったかな」
2人は他愛もない話をしながら家まで並んで帰った。
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