第3章心臓の病気

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第3章心臓の病気

「あ!先生美奈子は?美奈子は無事何でしょうか?」 母親が娘の心配をしている一見当たり前のように思えるが俺には、珍しい光景だった。 「はい!なんとか大丈夫ですよ」 医者の話を聞いて母親は、ホッとしていた。俺の母さんも俺が死ぬかもってなったら心配してくれんのかな? 「そちらの女の子が助けてくれたおかげです」
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