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「冗談はさておき」
「あ、やっぱり冗談なんだ」
「なに? 残念なの? じゃあしてあげようか? 私が優しくズボンを脱がしてあげる。下着も優しく脱がしてあげる。そして可愛くもグロい貴方のおち」
「わたくしは安心しております!! ええ安心していますとも。黒霧さんにそんな手間を払わす訳には行きません。ですから手にした屎尿瓶を捨てて下さいお願いします。てか最後あぶねーっ!! 禁止ワードぎりぎりセーフ!!」
「そう、残念ね。朝倉くんのおちんち」
「言わせねーし、やらせねーよっ!?」
黒霧さんはどこから取り出したか分からない屎尿瓶を置いてくれた。なんでだろう。状況が状況なのに心底安心してる自分がいる。
安心してる場合じゃないだろう? てか安心出来る要素皆無じゃん。でも安心している。
――あぁそうか
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