3章

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新しい刺激を求めてさまよううちに男たちの視線が尋常ではなく突き刺さって来る 仕方ないはずである あれだけ類い希なる生活を送っていたのだから普通の女とは比較しようもないフェロモンを無意識に撒き散らしてしまうのである それでも決めたことは守らなければ身の破滅だ だからと言って警戒心むき出しでは襲われかねない 紙一重で上手く立ち回らなければならない やらないひめは こうして やっちゃうかもひめになった めでたし めでたし
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