第6章

17/53
前へ
/226ページ
次へ
「どうかしましたか?」 沖田が顔を覗きこもうとするので姫菜は慌てて顔を上げた だが勢いが良すぎて顔をぶつけてしまった 「「っ…」」 2人とも顔を押さえて踞る 「姫菜、すみません。大丈夫ですか?」 そのままの状態で沖田が尋ねた 「えぇ。総司さんこそ大丈夫ですか?」 痛みも引いてきた姫菜が顔を上げながら尋ねる .
/226ページ

最初のコメントを投稿しよう!

616人が本棚に入れています
本棚に追加