第2章

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「もしかして…今って何年何月ですか?」 何かを思い付き慌てて尋ねる弘毅に永倉が答えた 「文久3年3月だが、どうかしたのか?」 「文久3年!?姫菜、大変だ!!起きてくれ」 弘毅は慌てて姫菜を起こしながら言う その様子を近藤ら4人は頭にハテナを浮かべて見ていた 「ん…そんなに慌ててどうしたの?弘兄」 まだ眠いせいか、目を擦りながら聞く姫菜 .
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