第2章
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「私たちは今から150年ほど先の未来から来ました。なぜこの時代にやってきたのか、理由はわかりません。」 弘毅の話を信じられないといった表情で聞いている近藤らを気にすることなく弘毅は話し続ける 「私は皆さんの行く末を知っています。ですが歴史を変えるようなことは出来るだけしたくありません。なので、僕の方から未来の話をすることはできません。ですが…」 .
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