第3章

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そこには先程は部屋で寝ていた沖田が笑顔で立っていたのだ 「おはようございます、姫菜」 「ど、どうして沖田さんがここに?」 驚いた姫菜は挨拶の代わりに質問を返した 「私の家ですから別にいてもおかしくはないでしょう?」 姫菜とは反対に冷静に答える沖田 「そうじゃなくて、さっきまで寝てたはずなのに…」 「あぁ、そういうことですね。姫菜が出ていく気配で目が覚めました」 .
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