第3章

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(どんな柄の着物があるんだろう…) 姫菜は弘毅とは反対にとても楽しみにしていた 「あっ、着きましたよ」 口と一緒に足も進めていたため、3人は1軒の呉服屋の前にいた ここまで来ては弘毅も諦めるしかない 「はぁ…」 「いいじゃない、今は沖田さんに任せておいて」 姫菜は小さく溜め息をつく弘毅に明るい声をかけた .
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