616人が本棚に入れています
本棚に追加
「でも着物も刀も安いものじゃないんだよ?」
1人店に入っていく沖田を見ながら弘毅が言った
「でも毎日同じ着物を着る訳にもいかないじゃない。それにこうやって助けてもらっている分、仕事をしたらいいんだから」
にっこり笑う姫菜の言う通りである
「早く来てくださいよ。他にも行かなければならないところがあるんですから」
店から顔を出して沖田が呼んだため、2人はそこで話を終えて慌てて店へと入っていった
.
最初のコメントを投稿しよう!