第1章

6/6
前へ
/226ページ
次へ
「もちろんだよ」 弘毅は地図を指差しながら姫菜に言った 「親戚の家がここあたり、西本願寺がここだから…」 姫菜も地図を見ようと覗きこんだその時― 突然地図が光を放ち始めた 「「えっ?」」 弘毅と姫菜は驚くが、あっという間に光が2人を包みこんでしまった 姫菜の部屋に地図を残したまま、2人の姿はなくなった――― .
/226ページ

最初のコメントを投稿しよう!

616人が本棚に入れています
本棚に追加