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80年代に拡大した軍事予算は、今となってはもはや不要です。
スター・ウォーズは映画だけにしましょう。出資するのはハリウッドであり、政府や国民であってはなりません。
もう見逃すことはできない状況です。教育、環境、社会保障、医療など、重要な問題が山積しています。
なのに、それらを放置し、国防総省の軍事施設や、武器、弾薬のために膨大な予算を費やしてよいのでしょうか?
私たちの大切な予算を、もっと大事なことに使うべき時が来たのです。
子供たちのためです。世界中の子供たちのためです。
アメリカは世界の超大国です。
超大国は軍事だけでなく、すべての面で強くなければならないのです。
もちろん、私たちの暮らす国家の安全や、享受している自由を犠牲にするつもりはありません。
しかし、そうであっても優先順位をつける時が来たのです。
(映画「エグゼクティブ・ターゲット」)
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