2まさかの玉の輿!?

2/7
609人が本棚に入れています
本棚に追加
/128ページ
ガチャッ 夢「はい…!?な、なんであんた…」 あの時の鼻で笑った奴!! 夢「帰ってく」 ?「お前…青井夢?」 "帰って下さい" そう言おうとしたけど遮られてしまった。 夢「な、なんで…私の名前…」 私が驚きを隠せずにいると…不敵に笑った。 ?「お父さんかお母さんいる?」 夢「お母さんなら…ベッドだけど…」 ?「おじゃまする。」 夢「え?え?ちょ、ちょっと…」 思わず質問に答えてしまい、今更ながら後悔する。 ?「お母さん、初めまして。僕は、東条 柚月(トウジョウ ユズキ)と申します。」 咲「その顔に東条って…まさか…東条財閥グループの?」 街角であった失礼な奴は居なくなっていて、凄く礼儀正しくなっている。 私は呆気にとられ、お母さんは… やっぱりのほほんとしているけれど、驚いている。
/128ページ

最初のコメントを投稿しよう!