ミミおばあちゃんのホットミルク

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「あら、ミルクがきれたわねぇ~。」 そぅゆうとミミおばあちゃんは僕の頭をなぜて 「買い物にいってくるわね」 といい 雪の降る街へ出掛けた。 大丈夫。 僕はイイ子で待っていられるから。 編みかけの毛糸もイタズラせずに 黒い皮のソファーにヒョイと飛び乗ると、 ウトウトと心地よい眠りについていった。
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