ストーリー1

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明『ふぁ~眠い…けど苦しい』 朝ご飯いらないって言ったのに、母に強制的に全部食べさせられたので死にそうです。 大きな欠伸を一つして私は部屋に戻り、学校の用意をして着替える ピーンポーンと私の家のインターホンが鳴る。 ん??誰だろ。 母『あ、来たわね!!さぁ入って入って。明かり雄馬君が来たわよ!!』 雄『お邪魔します。おはようございます明かりのお母さん、明かり早よ来いよ!!』 雄馬か…… って雄馬!? 早いんだけどいつもよりか!! 今は8時30分か…いつもだったら8時40分に来るのに!! 寝坊したこんな時に限って!! しかもお母さん…なに勝手にいれてるの!! そうすると階段を上がる音が聞こえた。 お母さん…?? 『明かり~入るぞ??』 ドアから雄馬の声がする。 ちょっと待って。 今…パジャマ脱いだばかり…なんだけど。 明『待って…』 私の応答を華麗にスルーしてノックもせずにガチャンと音がなりドアが開く。 今の状態、上半身下半身下着姿 私、死んだ…。 雄『明かり…早く行くぞって… っ!?』 明『ぃ…いやあああん!!』 .
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