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153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/21(月) 03:11:19.82 ID:VChTQ2ad0 夕闇の中、遠巻きに見つめる近隣住人。 その中心、蒼い衣をまとい、凶悪な装備を腰にぶら下げた国家権力、 所謂警察が彼らの心を苛み責めたてていた。 涙などはなんの意味も持たない、ただ事務的に口を動かし 悪意を紡ぐそれはまさに鬼畜攻め。 公衆の面前で、何人もの目に晒されたまま 恥辱を味あわされるその行為はいつ終わるとも知れず、 ある者は涙し、ある者は許しを願った。 二人ほどは射精していた。 (#^ω^)「…ちょっと、ちゃんと聞いてるお!?」 (*´_ゝ`)「はい、勿論です……ビクビクッ」 (*´・ω・`)「もっと、もっと言ってください…」 (;^ω^)「(なんかきめぇお……なんで前かがみになるんだお)」 155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/21(月) 03:15:40.00 ID:VChTQ2ad0 (;A;)「すいません……もうしないので許してください…」  _ (#゚∀゚)「ちくしょー……なんで俺がこんな事に……」 (´<_`;)「お願いです、家にだけは……ちょっとふざけてただけなんです……」 (#^ω^)「まったくいい年こいた大人が何人も……日本オワタ」 (#^ω^)「まぁ、今回は多めに見てあげるから!」 (#^ω^)「今度からそういう事がしたかったら、それなりの場所に行くんだお!?盆と年末に!」 厳重注意の後、彼らは解放された。 警官は最後まで、 (#^ω^)「ああいう迷惑な人種がいるから、人畜無害な僕達のようなオタまで迫害されるんだお…」 と憤り続けていた。 158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/21(月) 03:19:45.25 ID:VChTQ2ad0  _ (#゚∀゚)「………」 ボカ!イテッ ガッ!アウチ! ガッシ!アウッ ドゴ!ギャッ  _ (#゚∀゚)「暫く俺の前に顔見せんなよ」 (;´・ω・`)「イタタ………行ってしまった。あの衣装のまま」 (´<_`;)「怒りはもっともだが、なんとも夕日にマントの翻り具合が絵になるな」 ( ;_ゝ;)「うっ……うぅっ………!」 (´<_` )「兄者?どうした。そんなに痛かったのか?」 ( ;_ゝ;)「違う…!俺は…!無力だ……!」
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