第十二章

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トップに立つ為に 走り抜けた日々。 悔しくて泣いた夜。 涙を飲んだあの朝。 気づけば隣にいた同士達はこの世界から旅立っていった。 みんな笑ってますか? 泣いていませんか? 店に来る女の子たちは あなた達のように思えます。 No.で悩み恋に泣き それでも笑顔を張り付け心を削る姿を何度見たでしょう。 この街で心から笑えている人間はいるのでしょうか。 私は… まだゴールを見つけれていません。 真っ暗なこの世界。 どこかにある光を探して今もこの世界を歩いている。 **E**
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