壱拾

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桜華「あ!山崎さん!魁さん! どうしたんですか!?」 屯所に入ると山崎が魁を怒っていた。 服は黒。仕事帰りだろう。 山崎「桜華!会いたかった~。」 夕は山崎を睨むが桜華の邪魔はしたくないので、我慢している。 喧嘩しろ、喧嘩しろ、喧嘩しろ、喧嘩しろ、喧嘩しろ、喧嘩しろ、喧嘩しろ、喧嘩しろ、喧嘩しろ。 山崎と桜華が喧嘩し、仲が悪くなって欲しい夕だった。 桜華「何してるんですか?」 山崎「魁を怒ってるの~。 ダメダメ何だよね~。監察なのに~。」 小さな身体を小さくして魁は怒られている。 桜華「だからって、石の上に正座させるなんて酷いです!」 魁を怒っていた山崎は桜華に怒られ、夕に笑われていた。 源「あ、桜華君。おはよう。 君が夕さんだね?早速で悪いけど手伝ってくれるかな? 人数が多いから大変だけど…。」 夕「頑張ります! 桜華さん!楽しみにして下さいね!」 夕は源に連れられ台所へ行った。
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