壱拾

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山崎「…でもね~;。」 桜華に嫌われたくないが、上司として叱らないといけない。 魁「お、桜華さん。良いんです。 僕が監察として未熟だから…。」 僕が失敗して…山崎さんが助けてくれたから良かったけど…。 桜華「だったら!私と修行しませんか!? ね?山崎さん。良いですよね?」 どうしようかな~。 山崎「厳しくなるよ?(特に魁が)」 桜華「大丈夫です!山崎さん、ありがとうございます!」 喜びのあまり、山崎に抱きついた桜華。 …どんなお願いでも、聞こう。 下心ありありな山崎。 桜華「ご飯が出来るまで修行しましょう!ね?」 山崎「魁、桜華に感謝しな~。 修行、1からやり直すよ~。1日で一人前にするから~死ぬ気で頑張りな~。」 山崎に連れられ、2人は道場へ向かった。
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