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『美味しい…。』
新八「だろ?」
それぞれ蕎麦が目の前に出された。(※桜華はざるそば)
新八は得意げに言い、蕎麦をすする。
左之「次、行こう!勘定は頼んだ!」
食べ終わった桜華と左之は新八を置いて出て行った。
新八「はぁ!?ちょ!何でだよ!」
桜華「左之…ぱさぁん置いて来て大丈夫なんですか?」
町を歩いている時桜華が聞いた。
新八を置いて来たままで後ろ髪が引かれるのだろう。
左之「え?大丈夫、大丈夫。
そうだ!どうせだから町、案内してやるよ!」
桜華「本当ですか!?やったー!」
こうして2人は町を歩き始めた。色々な店に入り、色々教えてもらった桜華。左之は楽しそうに教えている。
新八を忘れて…。
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