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一「総司。」
桜華の右隣に座った一は左隣に座った沖田に食事をするように促す。
沖田「は~い。」
黙々と食べる中、桜華だけは止まっている。
沖田「食べないの?」
桜華「食べられる?」
質問を質問で返した桜華。
一「これは煮物と言うものだ。」
沖田「美味しいですよ。」
食べて見せる沖田。おずおずと煮物を口に入れた桜華。
桜華「…美味しい。」
頬を赤くして美味しそうに笑う桜華。
全員が桜華を見て顔を赤くする。
『(何で男にドキッとしているんだ?)』
桜華は男として紹介された為、近藤と土方しか知らない。
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