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総司｢待ってましたよ✨｣
門に寄りかかるようにして待っていた総司は主人を見て嬉しそうに言う。
華桜｢後は頼む、俺は胡桃と話してくるわ。｣
胡桃を抱っこしていた華桜は総司とすれ違い様に言った。
胡桃は華桜の胸に顔をうずくめて大人しくなっている。
総司｢え？｣
―ガツンッ
土方｢テメェ、外に出る事を許可した覚えはねぇぞ。｣
頭を押さえ悶え苦しむ総司を見下しながら言った土方は早々と中に入って行く。
稔麿｢無様だね🎵｣
一｢自業自得だ。｣
鉄之助｢ホラ、来て下さいよ。｣
稔麿と一は総司の脇を通る際に言い、鉄之助は主人を急かした。
総司｢待って下さいよぉ！｣
痛む頭を気にしながら追うように中に入った総司。
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