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山南「桜華君、君は女性だから母親なんだよ?」
再確認する山南。
もしかしたら男=父親、女=母親が分からないかもしれないと思ったのだ。
桜華「…父親は一が良いです。月夜も少しは心を開いてますし。」
開き直り言う桜華。指名されは一は無表情ながらも喜んでおり、他は反対する。
総司「ズルいです!一さんは食べ物でつったんですよ!」
一番先に声を上げる総司。それに続いて3馬鹿も反論すれ。
平助「俺は子供大好きだし、教養もある。」
礼儀作法も教える程の教養もある平助。
新八「俺だって本気になれば一や総司にだって勝てる!」
意外にも剣の実力がある新八の言葉に一と総司は口を閉じる。
左之助「俺だって力じゃ誰にも負けねぇ!」
桜華を除けば勝てる者は居ない。
一は反論続きで苛ついたのか閉ざしていた口を開いた。
一「月夜に決めさせれば良い。一週間後に若宮家に行くのだからそれまでに仲良くなれば良いだろう?」
土方「そうだな。あの…辻風と言った男に2人、決めさせる。」
話を無理矢理まとめた土方。コレで一時は何も起きず済むだろう。
近藤「待てぃ!」
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