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ホッと胸を降ろす新八と残念そうな総司。
新八「ほら!」
平隊士が持っていた木刀を2人に渡す。
華桜「合図を。」
和やかになった空気が張り詰める。
新八「始め!」
―バシッ
桜華さんは右利きだ…。なのに…、左手に刀を握っている。
力技を使っている。何故…?
―スパッ
華桜「何を考えている…のですか?」
総司「木刀なのに服を切るとは…。」
胸は華桜の一振りによって切られたら袴。
鍛えられ、白い身体。
総司「…私も!」
―スパッ
華桜の袴が切られた。
総司より白く、細い身体。
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