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桜華「反則?」 一の膝の上で首を傾げて聞く桜華。 土方「///…山崎!」 ―ビクッ 怒鳴り声に恐怖感しか無いため一の着物を握りしめる。 山崎「副長~。桜華ちゃんがビビってるよ~可哀想~。」 ヘラヘラと笑う山崎。 何だろう…。この人不思議。 土方「黙れ!…悪い。 桜華、近藤さん…局長の所へ行くぞ。」 怒鳴った後、直ぐに謝った土方。桜華は首を横に振るう。 立ち上がった土方にまたもやビビる桜華。 山崎「鬼の副長だもんね~。 それより、一に懐いたな~。」 一「副長。局長の所へ私が連れて行きましょうか?」 これ以上桜華がビビるのが可哀想と思った一が提案した。 土方「あぁ。頼む。」 ガックリと肩を落として言った土方を笑う山崎。 一「桜華?」
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