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華桜「私が切ったら、切り返されただけです。」
山南と正面になるよう正座をする。
華桜「で、総司…さんに何か?」
山南「違うよ。君に用があるんだ。
土方さんは刀を買ってあげたらしいけど、服が無いんだろ?」
…そうだな。
山南「僕と買い物に付き合ってくれない?
土方さんからお金はもらってるから。」
懐からお金をチラつかせる山南。
華桜「部屋から出るなと…。
監禁されますから…。」
行きたい。暇は嫌だ。
だけど、総司にやられるのは…。
絶対笑ってやるだろうから。
山南「大丈夫。総司君には僕から言っとく。
まぁ…。付き合って欲しい場所があるんだけどね。」
そう言った山南さんは照れていた。
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