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土方「ど、どうしたんだ?;」
かなり焦っている土方。
ヤバ過ぎる;…昔、総司の茶菓子食った時よりヤバい。
山崎「桜華ちゃん~…?
山南さんに連れられて何処か行ったよ~;。
確か…服を買いに行くとか~。」
自分に被害が来ないように答えた山崎。
総司「……土方さん。体調が悪いので夕飯は要りません。」
サッサと行ってしまった総司に2人は首を傾げた。
総司「私…。」
部屋に着いた総司は昼間から布団を広げ潜って呟いた。
土方「山崎。近藤さんの所、先に行ってくれ。後から行く。」
思い出したように言った土方。
山崎「良いよ~。」
返事をすると文字通り消えた山崎。
土方「はぁ…。」
腕を組んで空を見た土方はただ溜め息をついた。
一雨来るか…?
土方の足は総司の部屋へと向かっていった。
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