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花里「桜華さんと沢山話しなさいな。」
そう言うと山南と2人の世界に入った。
桜華「薫ちゃん。わざわざ買ってきてくれたの?
それに…このお茶、とっても美味しいよ。」
お茶を飲んだ桜華は離れて座っている薫に微笑んで言った。
薫「あ、ありがとうございます…///。」
モジモジとする薫に首を傾げ、不思議に思う。
桜華「薫ちゃん。」
薫「はい…ん?」
―パクッ
桜華がお団子を一本薫に向け、薫は不意を付かれて食べてしまった。
桜華「薫ちゃん。私ね、あまり物を知らないんだ。
色々と教えてくれる?」
薫「え…?///」
桜華様が私に色々教えて欲しいと…。
顔を真っ赤にした薫に桜華はまた、首を傾げた。
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