3/9
4238人が本棚に入れています
本棚に追加
/894ページ
?「目を覚ましたか…。 名前は何と言う?」 腕の隙間から見えたのは剣士と言う言葉がふさわしい程男らしい人。 だけど、優しい雰囲気が出ている。 〔この人は大丈夫だ。〕 頭に響く声にホッとして力を抜く。 桜華「…桜華……です。」 ゆっくりと腕を下ろし、答えた桜華。 土方「コイツは斎藤一。お前を拾った奴だ。」 一は土方の向かい、桜華を挟んで座る。 一「大丈夫か?」 桜華「あ…ありがとうございます。」 おどおどと答えた桜華。 土方「オイ。」 ―ビクッ 咄嗟に一に抱きついた桜華。 怖かった。一さんなら守ってくれる気がした。
/894ページ

最初のコメントを投稿しよう!