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「やっ…ひ、かっ//」
「っ…」
侑李がこんな俺を感じて
くれている事が嬉しかった。
なんで、俺の名前なんか
呼んだんだ?
「む、りっ…」
侑李がすぐに果てて…
俺もすぐに果てた。
「侑李…」
気を失ってしまった侑李を
近くにあったソファーに
寝かせた。
汗で額についていた自分の
前髪を掻き上げ、侑李の
隣に座った。
「はぁ…」
可愛い顔で寝る侑李を見て
大きな溜め息。
こんなにも綺麗な侑李を
汚したのは俺なんだな…
「ごめんな侑李…」
END
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