第二章*幕末を生きた男達

51/57
前へ
/564ページ
次へ
近「…総司?それはなんなんだ?」 近藤がそう言うと沖田は待ってましたと言わんばかりに目を輝かせた。 山「ちょっと~沖田さ~ん?豊玉さんはアカンやろ~♪」 どうやら山崎は本の正体を知っているらしい。 アカンと言っておきながら♪がついているのは気のせいだろうか... 山「豊玉…?なんですかそれは..」 山南がそう聞くと沖田は子供の様にニッコリ微笑み"豊玉"と言う本について説明しだした。
/564ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3613人が本棚に入れています
本棚に追加