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山崎はそう断言した。
山「…私は反対ですね。監察方はかなりの危険性が伴います。それに…まだこの子を信ら「山南さん!」
山南の話している最中近藤が大声を出した。
『まだこの子を信頼していない』
近藤は恋歌に聞いて欲しくなかったのであろう。
未来から来た…この事は信じた。だが信頼はしていない。
当たり前の事だ。
会ってすぐに信頼出来る訳がない。
恋歌も何を言われるかくらい解っていた。
でも正直言われて嬉しい事ではない。
恋歌は近藤の優しさに感謝した。
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