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近「山崎くんがここまで言うんだ。良いではないか!!」
近藤はそう言いながら山南に優しく微笑みかけた。
山南は近藤の顔を見て「近藤さんがおっしゃるならば…」と言った。
どうやら恋歌は監察方になったらしい。(勝手に)
沖「でも土方さんにはどう言うんですか?」
沖田の言葉に空気は重くなる。
山「確かに…土方くんが許すとは思いませんねぇ…」
山南は苦笑いしながら言う。
近「うむ…歳はなぁ…」
近藤は腕をくみ眉間に皺を寄せた。
沖「じゃあ脅すのはどうですか…?」
沖田は妖しい笑みをうかべながら懐から何かの本を取り出した。
恋(…あれ?なぁんか見たことある様な…無いような…)
恋歌は目を細めてその本を見た。
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