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通路をどんどん進んでいくリラとマスター
ノクトは見失わないように早足で歩いていく
ちょっと遅れて出てきたライトとティナは、ノクトに追いつこうと駆け足になった
ノクトに追いつくと、ライトが言う
「なあ、最初はなんだと思う?」
ノクトは顔はまっすぐ前を見たままで答える
「さあな。まあ何だろうと俺達なら大丈夫だ」
それを聞いてライトはまっすぐ前を見た
「当然!」
2人が気合いを入れている中、ティナだけはうつむいて歩いていた
前を見ていた2人は、ティナのそんな様子に気づくことはできなかった
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