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その言葉にはノクトが反応した
「へ?あ、ああ、大丈夫です」
どうやらロビーにいたことを忘れていたようで、焦ったように言った
ノクトはそのまま続ける
「ほら、ライト、ティナ、部屋に行くぞ」
「「は~い」」
そして3人は自分達の部屋に向かった
ティナが1人部屋で他2人は2人部屋だ
部屋につくと、ティナもライト達の部屋にやって来た
すると、唐突にライトが言う
「そういや、オレ達これからどうするんだ?」
ティナが不思議そうにライトを見る
「どうする…って?」
「えっと…だから、どこに行くの?ってこと」
「あ、そういえば…」
ティナは黙り込んでしまった
部屋を沈黙が包む
突然ノクトが言った
「そのことなんだけどな…俺、魔獣の巣を片っ端からつぶしていこうと思う。………1人でな」
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