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知紗兎&白崎
知「七夕ですよ~。白崎先生のお願い事はやっぱり「山ほど従順な奴隷が欲しい」ですよね?(笑)」
白「ハッ…、馬鹿言ってんじゃねぇよ。…俺は、お前一人が居れば充分だ(妖笑)」
知「かーなーり甘い!甘い言葉なのに!!何でだろう…、激しく嬉しくないっ!!?」
白「大体な。七夕は彦星と織り姫が一年に一度会える日だろ?願い事うんぬん言うほうがおかしいだろ」
知「おぉ!白崎先生がまともっぽい!」
白「そもそも働きもせず毎日イチャイチャしてた奴らが、年に一度しか会えなくなって、その1日に他人の願い叶えると思うか?1日中まぐわって終わりだろ」
知「やっぱり白崎先生だった!!乙女の夢ぶち壊し!ロマンチック皆無!つーかナチュラルに下世話なことを言うなっ!!」
白「で、神崎は何を願う気だ?」
知「人の突っ込み無視か、やっぱり無視か。………俺は、ほら、やっぱりアレですよ」
白「「アレ」じゃわかんねぇよ」
知「もう~、アレですよ、ア・レ」
白「だから、何だ?」
知「金が欲しい」
白「結局、お前自身が乙女じゃねぇだろ」
知「てへっ♪」
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