131人が本棚に入れています
本棚に追加
/140ページ
時間軸・知紗兎一人暮らし時。
知「桜花さんって、良いよね~」
優「何だ、急に?」
知「だってさ~、家事万能だし、優しいし、癒しだよ癒し。一家に一台欲しい」
優「一台って…」
数日後。
知「あ~、疲れた…」
『ガチャ…』
玄関ドアを開ける。
桜「おかえり知紗兎」
『バタン!』
玄関ドアを閉める。
知「あれ?幻覚?疲れすぎてんのかな?」
再び玄関ドアを開ける。
『ガチャ…』
桜「おかえり、知紗兎。ご飯出来てるぞ?」
知「いや、何でここに?」
優「お前が「一家に一台」言うから。レンタルだ」
にゅっとどこからともなく現れた、優。
知「うぉ!!?びっくりした!!レンタルって…」
優「ちなみに、一時間五千円」
知「高ぇよ!?!?!」
最初のコメントを投稿しよう!