Hospitalの日常

つけとどけ

入院する友人なんかによく聞かれるのが
｢担当の先生にいくらか包んだほうがいいの？｣ってこと。
｢いらないよ、普通｣
と決まって答えることにしている。
今はたいがい院内の取り決めで頂かない事になっているし、もらった所で何か特別な事をしてあげられるわけではないからだ。
私自身正直言ってお金より、休みがほしかったし、故にゴタ言わない患者でいてくれるほうが有り難かったりしたし。
｢でもねぇ…｣
と渋っている人には、
｢そんなら(看護師の)詰所にでも、カップラーメンとか袋菓子でも差し入れてたら？｣
と言う事にしている。｢師長さんにわたすの？｣
いや、師長に渡すより窓口の見えにくいとこにでも軽く『ハイ』と差し出してあげたほうがいい。
だいたい医者が患者さんに接する時間なんてたかが知れているし、直接処置をするのは看護師だ。
師長とてその仕事は看護の業務管理や指導であり、患者さんに接する時間は少ない。
コールがあった時病室に飛んで行くのは誰よりまず看護師なのだ。
夜勤のわずかの休憩時に、ちょっとつまめるお菓子やラーメンは本当にありがたいもの…私なんかも当直の時、詰め所でちょいと御相伴になったりした。
実はただ一度、患者さんから頂いてスッゴイ嬉しかったものがある。
大好きな某Ｊチームのサイン入りレプリカユニフォーム😃
これは貰っちゃったなぁ😆
正直ちょっと態度も、かわったのは事実😅
まぁ、あれっきりだけどね～元気に退院していかれたし⤴
最近、若い看護師さんの人気は『嵐』らしいですね…チケットはなかなか手に入らないみたいで。
『嵐のコンサートのチケットもらえるなら、夜中に何回コールされても怒らない』そうだけど。
ま、どうせ手に入らないんだから、お菓子でいいと思いますよ😃