0人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
「大丈夫?」
名前は
荒井 和也
びっくりした
でも
すごくすごく嬉しかった
それから毎日一緒に過ごした
男女なんて関係なかった
酷い虐めからも守ってくれた
和也だけには本当の自分が出せるようになった
わたしが和也に惹かれるのにそう時間はかからなかった
「沙羅、ちょっといい?」
「どうしたの?」
「今日の夜、俺の部屋にきて。話したい事がある」
最初のコメントを投稿しよう!