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きっと、
その場所にはその場所の頂点があって、
競う女達がいて、
その位置に誇りを持つ女だって、
いるんだと思う。
でもさぁ、
ぁたしはどうしても、
そんな自分が惨めにしか思えなかった…
きっと、感覚が麻痺していくんだと思う。
…ぁたしは…、
マトモに、戻れていたのかな…
今なら、
引き返せるって、分かってた。
だけどやめる気なんてサラサラ無かった。
その時点で、やっぱりぁたしは、
そういう女だったのかな…
結局、
そんな女やったんやろう…
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