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「由宇、ごめん待たせて…
電車が止まっちゃってて…
って何してんの」
由宇を下の名前で呼ぶ男が
由宇達に近づいて来た。
「あはは…
ごめん 純(じゅん)…
ちょっと若い頃の血が
騒いじゃって…」
「なに言いよるん~っ
てか由宇は
普通の人だったじゃんか~
そちらの方は…」
「たけやんじゃん!!!!!!
いやあ!!久々!!!
なになになに?
2人ってそういう関係?」
(…ああ
だから会わせたく無かった)
由宇は頭をかかえた。
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