序章

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どれ位時間がたったか、アントニオは話し声を耳にした。 「・んだ・・み達・・。」 「僕・・ちは、ル・・・ンから亡・いして・・・・た。」 「兄・・怪我を・・・います。助け・・・くだ・・い!」 ーどこだここは・・・だめだ・・・意識が・・・ 「・れは・・けない、・・ぐに・・アベルに・・せないと」
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