2、敵は教室に有

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「別にー。身に覚えのない痣なんてしょっちゅうだよ。鈍感なんだー、わたし」 えぇっ! …そんなもん!? なんか、それはそれで如何なものか…。 脳天気な委員長を目の前にしつつ、俺は緊張していた。 やっぱり、あの痣が気になって仕方ない。
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